![](https://nikkansan.net/wp-content/uploads/米国立気象局が発表する警戒レベル-150x150.jpg)
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日曜夜から降り始めた大雨はやっとおさまったが、ハワイ州内に大きな傷痕を残した。
ホノルル消防署では、オアフ島内で今回の大雨に関する救助要請が90件以上あったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ヌウアヌ渓流で濁流のために身動きができなくなった5人を救助したが1人は病院で治療を受けた。
パールシティの住宅から動けない高齢女性を含む数人の避難の支援、洪水に流された5人の子供たちの救助活動、パリ・ハイウェイでの倒木撤去作業など、オアフ島内の各所で救助活動を行ったという。
そして雨がおさまった今、多くの人々が泥の掻き出しなどの作業に追われている。
倒木や床上浸水した家屋、泥にまみれた自動車など被害状況は様々だが、各自治体では被害のあった住民に対して今回の大雨による被害についての報告を求めている。
報告することで支援の申し込みをすることにはならないが、市や州政府が被害の大きさを把握することで公的資金による支援額を決定するのに役立つからだ。
ホノルル市緊急事態対応局の局長であるヒロ・トイヤ氏は「今後も引き続き周りの状況に注意して安全に注意してください。私たちは今回の被害の全容把握に取り組んでいます」と述べている。
オアフ島の住民の被害報告はこちらから。
オアフ島の被害を受けた企業はこちらから。
ハワイ島の住民の被害報告はこちらから。
マウイ島の住民の被害報告はこちらから。
カウアイ島の住民の被害報告はこちらから。
写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2021.12.8)
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洪水や濁流の中をクルマが走り人が通る!
それらのシーンを動画で観て、え!これハワイ?とビックリ仰天でした。
せめて、人々や建物家屋などその他に及ぶ被害が最小限で済むことを祈っています。
そして、人々の生活と経済が1日も早く平常な日々に戻ってほしいと思います。
コロナも早く収束して、以前のように又ハワイに行きたいです!