ワシントン州で4日(日)に起こった出来事だ。
すっぽりと雪に覆われた状態のままで車を運転していたことで553ドル(およそ7万5千円)の罰金を払うことになった人がいるとAP通信が伝えている。
ワシントン州パトロール隊が「プレメートン市のSR16号線を南に向かって危険な運転をしている人がいる」という通報を受けて隊員が現場に行ってみると、前面ガラスも含めて車全体が雪で覆われたままの車が走っていた。
隊員が車を停めるように指示して事情を聞くと、運転していた人物は「ワイパーが壊れて動かないから」と説明した。
その状態のまま5マイル(およそ8キロ)の距離を走ったそうだ。
運転していた人には第2級過失運転という罪で553ドルの罰金チケットが発行されたという。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.12.7)