【世界のこぼれ話】キリスト降誕の置物2539点、ギネス記録更新の可能性 アイオワ州
アイオワ州の銀行に展示中のキリスト降誕のシーンを表した置物2539点が、ギネス世界記録を更新する可能性があると米メディアUPIが報じている。
置物が展示されているのは、同州ワシントンにあるヒルズ・バンク。展示を主催するマイケル・ザーズさんが2539点すべてを所有している。ザーズさんは、1950年代からキリスト降誕のシーンを収集しており、すべてが異なる置物の生産地は100カ国以上だという。
ザーズさんは、「ヒルズ・バンクにすべての置物を展示するのに約6週間を要した。多くは手作りで、いくつかは非常に歴史的なものだ」と話した。ザーズさんは現在、キリスト降誕の置物コレクションでギネス世界記録の更新を目指している。
これまで、キリスト降誕の置物の最大数のコレクションのギネス記録は、2009年にイタリアで認定された1802点と、2010年にフロリダで認定された2150点。ザーズさんのコレクションは1月までヒルズ・バンクに展示される予定。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.12.6)