ホノルル警察はカリヒ・ストリートでの銃撃事件について捜査を進めている。
11月30日(火曜日)午後8時少し前911通報があり警察と救急隊がかけつけたところ、27歳男性と25歳女性が胴体部分に拳銃で撃たれたと思われる重傷を負っていたとKHONが伝えている。
容疑者は数発の拳銃を発射し、住宅の私道で男性と女性を撃った後に徒歩で現場から逃亡したという。
拳銃の発射音を聞いた近隣住人からの通報で警察が現場にかけつけた。
事件後に現場を通りかかった近所に住むビンセント・センテリさんは「私たちがここに来たときには、すでに大きな騒ぎになっていました。近くでこういうことが起こると心配です。昨日のニュースではナイフで襲われた男性の話を見ました。何の罪もないのに襲われて、顔に大きな傷を負った男性です。この頃犯罪が多いので心配しています」と述べている。
今回の銃撃事件の犯人はまだつかまっていないが、警察は通りがかりの犯行ではなく、被害者のどちらかの知り合いの犯行であることを確認している。
写真: Shutterstock
(日刊サン 2021.12.1)
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