サンクスギビングでターキー料理中に火事
マサチューセッツ州ニューベッドフォード市で、サンクスギビングの朝9時45分に爆発が起こった。
一軒の家から火の手が上がって瞬く間に両側の家屋に燃え広がり、結局3軒の家が燃えてしまったその理由は、ターキーだったとフォックスニュースが伝えている。
ある男性が裏庭のデッキでターキーを丸ごと油で揚げようとしたところ、手違いが起こりプロパンガスのタンクに引火して爆発が起こったのだ。
1人の女性が火傷で病院に搬送されてしまったが、それ以外の27人は無事だったとはいえ、サンクスギビング当日に家がなくなってしまった。
赤十字が当面過ごす家の手配などを助けてくれたという。
消防署の発表によると、サンクスギビング当日には4件の料理の手違いが起こり消防が駆けつけたそうだ。
これからクリスマスやニューイヤーとお祝いが続く中で、サンクスギビング当日に家が焼けてしまった3軒の家の人々には「かわいそうに」という言葉しかない。
慣れない料理をするときには本当に気をつけないといけないのだと思わせる出来事だ。
(日刊サン 2020.12.01)
シェアする