サンクスギビングも終わり、クリスマスまで1カ月を切った中で、アメリカ郵政サービス(郵便局)では子供たちにクリスマスプレゼントを届けようと「サンタ・プログラム」を展開しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
物価高騰が続く中で子供たちが楽しいホリデーを迎えることができるようにという活動は、すでに開始されている。
サンタクロースからプレゼントを受け取るために、子供たちが欲しいものを書いた手紙をサンタに送ると、その願いを叶えるサンタの代理人からプレゼントが届けられるという仕組みだ。
2021年には、全米から送られた21,000通以上の手紙に対してプレゼントが贈られている。
そのうちハワイからの手紙は131通だったという。
方法は次の通り。
- サンタクロースに手紙を書き、欲しいものをお願いする
- 必ず返信先(自宅住所)を記入
- 手紙を封筒に入れ、ファーストクラスメール切手を貼って投函する
- 宛先は「Santa Claus, 123 Elf Road, North Pole 99999」
- オンラインでの申し込みも可能
郵便での申し込みは12月12日が締め切り、オンラインでは18日まで受け付けている。
プレゼントは、全米各地の善意の人々から送られることになる。
プレゼントを受け取りたい、あるいは、子供たちにプレゼントを送りたい(サンタの代理人になりたい)という人はこちらから。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.11.25)