マウイ島でビーチパーティー摘発
マウイ島のマケナのビーチで200名を超える人々が集まっていたとして、ビーチを管理する国土自然資源局の保安官が出動したとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
11月22日の早朝に8人の保安官が現場に到着し、200名から225名の人々は早々に荷物をまとめてビーチを去ったという。
1週間前にコロラドから到着したばかりだという看護師の女性は、ビーチでアルコールを飲んでいたということで違反チケットを受け取った。
先週デビッド・イゲ知事がハワイ州全島でマスク着用の緊急命令を発令したばかりだが、最初の週末にこのような大人数の集まりがマウイ島で行なわれたことに対して州当局は「常識外れの不適切な行動だ」と批判している。
マケナのリトルビーチは州で禁止されているヌード・ビーチとしても知られており、日曜早朝の朝焼けを見るために人々が集まることでも知られている。
人々が集まればアルコールやゴミ、ヌードという法律違反が起こり、社会的距離やマスク着用も含めて州当局は監視を強化しているという。
(日刊サン 2020.11.24)
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