しばらく前までブラックフライデーのセールはサンクスギビングの翌日の朝から始まったものだが、最近ではサンクスギビング当日夜から始まることも珍しくなくなった。

小売業界が少しでも早く客を呼び込んで売り上げを上げるために早まってきたセールの開始時間だが、今年は新型コロナでどんな様子となるのだろうかとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

医療関係からはできるだけ人混みを避けるようにと言われているため、ショッピングモールでは準備を進めている。

• アラモアナセンター　
  ブラックフライデー当日は午前7時から午後9時まで営業。社会的距離を保つルールを示す貼り紙や、清掃の拡充、手指消毒液を配置を増強する。各店舗では収容人数に制限を設けるために待ち列ができることは避けられない。そこでありがたいのが、待ち順番を確保するためのスポット・ホルダー・プログラムだ。これは実際に列で並んで待たなくても、お気に入りの店舗に入店する順番を事前にオンラインで確保する仕組みだ。プログラムの詳細と予約はこちらから。
  
  車で商品をピックアップするカーブサイド・サービスも利用することができる。詳細についてはこちらから。

   

• カハラモール
  ブラックフライで当日はぞえん7時から午後9時まで営業。各店舗の営業時間についてはこちらから。

   

   

ベストバイやウォールマートなどの全国チェーン店ではすでにオンラインでブランクフライデーのセールを開始しているところもある。

人混みを避け、安全で快適な買い物を心がけたい。