ハワイ・アルツハイマー協会(Alzheimer’s Association of Hawaii)が、マウイ島の火災で被災した介護者に特別助成金を提供する予定であるとハワイ・ニュース・ナウが報じている。
この火災で被害を受けたアルツハイマーや認知症の人の介護者は、支援と一時的な救済を提供する特別な財政プログラムの対象となる。
ハワイ・アルツハイマー協会のエグゼクティブ・ディレクターであるLJ・ドゥエナス氏は、「プロの介護士を雇って自宅で介護をしたい場合、あるいは介護付き生活施設や同様のタイプの施設を利用したい場合、あるいは誰かを雇いたい場合、それは他の家族かもしれないし、家族の事情に詳しい友人かもしれない。この支援により、これらのことが可能になる」と語った。
この助成金は、1家族あたり2500ドルを上限とする介護サービスや、カウンセリングサービスなどのリソースに充てられる。
応募に興味のある場合は、ハワイ・アルツハイマー協会の電話(808-270-7774)またはウェブサイト(https://www.alz.org/hawaii)から連絡を。
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画像:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.11.13)