トゥア・タゴバイロア初試合で勝利
11月1日のマイアミ・ドルフィン対ロスアンジェルス・ラムズの試合で、ハワイ出身でセント・ルイス・スクールのクオーターバックだったトゥア・タゴバイロアがプロとなって初めての試合でクオーターバックとしてスタメン出場し、28対17で大勝したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
エヴァビーチの出身のトゥア・アゴバイロアは、試合開始早々に相手のディフェンスからタックスされてボールを落とすというNFLの洗礼を受けたものの、すぐに次の攻撃でタッチダウンを導いた。
プロとしての初試合で22のパスのうち12を成功させて93ヤードを奪い、タッチダウン1回という素晴らしい結果を残した。
ハワイ出身の選手の活躍にハワイの人々が沸き立っている。
来週のアリゾナ・カーディナルとの一戦が楽しみだ。
ちなみに彼のフルネームは、トゥアニガマヌオレパラ・アゴバイロアという。
(日刊サン 2020.11.02)
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