フロリダのあるグループが、ビールを愛し、ワニに固執し、犯罪歴があり、マレット・ヘアをした、いわゆる「フロリダ・マン」を揶揄したソーシャルメディア現象の集団のおふざけをテーマにした大会を開催する予定だとAP通信が伝えている。
「フロリダ・マン・ゲーム」は、来年2月にフロリダ州セントオーガスティンで予定されている。主催者によると、コンテストの中には、出場者が本物の警官に追われながら柵を飛び越えたり、庭を通り抜けたりする「逮捕回避障害物コース(Evading Arrest Obstacle Course)」、参加者が風に吹かれるブースでできるだけ多くのお金をつかもうとする「カテゴリー5 現金強奪(Category 5 Cash Grab)」、そして説明不要の「ビール腹レスリング」などがある。
主催者は、ウェブサイトにて、「これは単なる競技ではなく、フロリダならではのスペクタクルだ!」と述べている。1990年代のテレビ番組「アメリカン・グラディエーターズ」の元スター2人が審判を務めることが決定した。
このイベントの一般入場券は45ドルで販売されている。詳細はこちら。https://www.thefloridamangames.com/
シェアする