29日(日)より、東京(羽田)とハワイ島カイルア・コナの直行便の運行が再開されたとKHON2が報じている。
ハワイアン航空は2016年に羽田~コナ便を就航させたが、新型コロナのパンデミックの影響により、2020年3月にこの路線を一時停止していた。
29日(日)に再開した羽田~コナ直行便のフライトでハワイ島に到着した最初の乗客は、現地にてレイや音楽、フラで出迎えられた。また、コナから羽田に戻る最初のフライトで、ハワイアン航空はミッチ・ロス・ハワイ郡長を含む州郡当局の代表団を機内に迎え入れた。この一行は東京で政府、交通、観光関係者と会談する予定となっている。
ハワイアン航空は11月1日(水)と3日(金)にコナ~羽田線を運航し、11月22日(水)から週1便の定期便を再開した後、3月から徐々に元の週3便のスケジュールに戻していく予定だという。
来年3月13日(水)までに、ハワイアン航空の日本路線のキャパシティは、2023年夏の水準を59%上回ることになると見られている。
ハワイの地元航空会社であるハワイアン航空は、現在、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港と成田空港、羽田空港および大阪の関西空港(KIX)を結ぶ便を毎日運航している。
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画像:Shutterstock.com / A.Flassig
(日刊サン 2023.10.31)