【ハワイニュース】「ケイキ歩行者安全週間」ハロウィンの夜の歩行に注意呼びかけ ホノルル市
「トリックオアトリート」で夜に出歩く子どもたちのため、リック・ブランジャルディホノルル市長はハロウィンの日までの期間を「ケイキ歩行者安全週間」と定めたことをハワイニュースなうが報じている。ハロウィンの日は米国各地で多くの子どもや家族がお菓子を求め、家から家へと渡り歩くため、歩行者にとっては1年で最も危険な夜の1つになる。ホノルル市は毎年、ウォークワイズハワイと協力して道路を歩く歩行者の安全を図っている。
歩行者安全コーディネーターのダスティン・マラマ氏は、「夜間は特に周囲に注意しながら歩いてください。ライトを携帯し、反射板のある服を着るのが望ましいです。ドライバーも歩行者の安全に気を配らねばなりません。トリックオアトリートが行われるエリアの走行はできるだけ避け、スピードにも注意してください」と語った。ウォークワイズハワイは、住宅地を車で走行する際はスピードを時速20マイル(32キロ)以下に抑えることを奨励している。
写真:Shutterstock
(日刊サン 2021.10.29)
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