失業保険を管理するハワイ州労働労使関係局は10月26日に、連邦政府が州の失業保険受給を再延長することを発表したとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。

これにより、通常26週間の受給期間は感染緊急失業保険として13週間延長されたが、再度13週間の延長が決定したことになる。

新型コロナウィルスを原因として失業した人は、合計で52週間失業保険を受給することができるようになった。

今回の延長措置で、1週間に受け取ることができる失業保険の金額に変更はないが、申請をし直す必要がある。

また、延長を申請してから実際に受給するまでに最低でも14営業日かかるという。

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