ホノルル警察(HPD)は、このホリデーシーズンに責任ある運転を促すため、11月1日(水)から12月31日(日)まで、抜き打ちでの飲酒運転検問を行うとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
HPDによると、検問所は、交通事故による死傷者を減らすための継続的な努力の一環として、期間中にオアフ島のさまざまな場所や時間に事前予告なしで設置されるという。
HPDはまた、飲酒が可能となるのは21歳からであり、21歳未満の者に酒類を勧めることは、1年以下の禁固刑に処せられる軽犯罪であることを念押ししている。
警察官は9月から毎週、飲酒運転の検問を実施しており、年間最低52回の検問を義務付ける連邦政府の「52/12」飲酒検問プログラムの一環として、2024年9月まで継続する予定となっている。
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画像:Shutterstock
(日刊サン 2023.10.25)