デービッド・イゲ知事が11月1日からハワイへの渡航を歓迎すると発表して観光客がハワイへ戻ることが期待されている中、ハワイアン航空は10月24日(日曜日)の声明で、シドニーとホノルルを結ぶ週5便の運行を12月13日から再開すると発表した。
新型コロナウィルス感染拡大を受けて旅行規制が開始されたため、ハワイアン航空は2020年3月からシドニー直行便の運行を停止していたが、ホリデーシーズンを前に再開が決定したとKHONが伝えている。
ハワイアン航空のオーストラリア・ニュージランド地域担当ディレクターであるアンドリュー・スタンベリー氏は「オーストラリア政府によるワクチン・プログラムへの国民の参加により国境の再開が可能となり、ハワイとオーストラリアが再びつながることができて私たちはとても嬉しく思っています。オーストラリア人にとってハワイは12月のホリデーシーズンの旅行目的地として非常に人気のある場所で、多くの人々がハワイでのバケーションを楽しみにしています。私たちはお客様を安全にお迎えし、機内でのホスピタリティーを楽しんでいただきたいと思っています」と述べている。
12月13日からハワイアン航空451便は、ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港を月曜、水曜、木曜、金曜、土曜の午前11時50分に出発して、シドニーのキングズフォート・スミス空港に翌日午後7時45分に到着する。
そして12月15日からハワイアン航空452便は、シドニーを火曜、木曜、金曜、土曜、日曜の午後9時40分にシドニーを出発して、午前10時35分にホノルルに到着する予定だ。
詳細はこちらから。
写真:Markus Mainka / Shutterstock.com
(日刊サン 2021.10.25)
シェアする
ハワイアン航空 12月3日からシドニー直行便を再開