先月コロラド州デンバー警察は、デンバー国際空港内のコンコースを全裸の女性が歩いているという通報を受け取った。
その女性の様子は普通ではなく、全裸で周囲の人々に挨拶をして回っているという。
「こんにちは。どこから来たの?」
周囲の人の中にはその女性の様子をビデオを撮り始める人もいた。
事件は9月19日午前5時ごろデンバー国際空港のゲートA37近くのターミナルで起こったとフォックス・ニュースが伝えている。
警察によると「泥酔した女性が完全に全裸の状態で空港内を歩いている」という通報を受けたため、大きな毛布を持参して現場に向かいその女性を包もうとしたが、女性は走り回って逃げ回ったという。
女性は酔っていたのではなく、なんらかの健康上の問題を抱えていたということで救急車で大学病院に搬送された。
2012年にもコロラドの空港では同様の事件が起きている。
空港のコンコース内で、ある女性が突然着ていた衣服を脱ぎ出して全裸になった。
搭乗開始で周囲の人は忙しく当初は誰も気がつかなかったのだが、気がついた人々は女性が全裸で立っていたことにショックを受けたという。
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写真 : Arina P Habich _ Shutterstock
(日刊サン 2021.10.15)