フロリダ州ジュノー・ビーチ沖で、大量のムナグロアジがハート型のフォーメーションで泳いでいるのがドローンで撮影されたとフォックス・ニュースが伝えている。

撮影したのはポール・ダビルさんで、ターコイズ色の海の中で、たくさんのムナグロアジの鱗が銀色に輝いて綺麗なハート型を形作っている。

ダビルさんによると「僕はボラを探していたんです。秋の今頃の季節には、ボラがこの辺に移動してくるので。ところがドローンを飛ばしたその日にはボラは全く見当たらなかったのですが、代わりにムナグロアジがたくさんいて、しかもハート型だとすぐにわかりました」という。

魚たちは数秒間ハート型を維持しながら泳いでいたが、その後別の形に変わっていったという。

レストラン経営者のダビルさんは写真が大好きで、フロリダ州のパーム・ビーチ沖周辺の様々な海洋生物の写真をフェイスブックに投稿している。

今回の魚の学校の写真も投稿されており、「素晴らしい」「アーティスティックスイミングだ」とたくさんのコメントが寄せられているという。