ラブズ・ベーカリー元従業員が会社を提訴

今年3月に閉鎖したラブズ・ベーカリーの元従業員が加入しているザ・インターナショナル・ロングシャー&ウェアハウス労働組合がラブズ・ベーカリーを提訴しているとKHONが伝えている。
労働組合側の主張によると、会社の財政についておよそ数十万ドルの不明朗会計が監査により見つかっており、会社が支払うべき健康信託基金の支払いが行われていなかったという。
そして、労働組合側は従業員年金基金の引き出しについても会社に支払いの義務があるとしている。
また、組合は先月に正式な支払いを要求したものの会社側は支払いに応じなかったとして、その分の利子と損害賠償も求めている。
写真: 日刊サン
(日刊サン 2021.10.13)
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