極寒シカゴの屋外レストラン

新型コロナウィルス感染対策として、レストランでは屋内飲食が禁止され、屋外でのみ営業を余儀なくされている州がある。
気候の温暖なハワイでは問題ないが、アメリカ本土の北部ではそうはいかない。
すでに10月となり寒さも厳しくなっている地域もあるが、シカゴも同様だ。
これから寒さが非常に厳しくなるシカゴでは、レストランは屋外でのみ営業許可となっているため、どうすればいいか一般からのアイデアを求めるコンテストが行なわれたとフォックスニュースが伝えている。
シカゴ市によって行なわれたコンテストは、「ウィンター・ダイニング・チャレンジ」と名づけられ、極寒のシカゴで実現可能な屋外飲食の方法を募集して、優勝者には現金5000ドルが贈られることになっていたが、643件の応募の中から3つが選ばれたという。
駐車場スペースに設置できる床暖房を入れた温室のようなキャビン(設計:デザイン会社)、客の人数に合わせて調整できるブロックのようなヒーター付きの箱(設計:都市計画デザイナー)、日本のコタツからヒントを得たというブランケットをかけた温熱テーブル(設計:グラフィックデザイナー)という3つのアイデアだ。
これらの実現するのかどうか不明だが、氷点下となる極寒シカゴの屋外ダイニングにチャレンジするにはかなりの厚着が必要だろう。
(日刊サン 2020.10.12)
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