イゲ知事 次のUHアメフト試合に観客観戦を検討中
新型コロナウィルス感染数は順調に下降している中、規制が緩和されないのだろうか?
デービッド・イゲ知事は、次のハワイ大学アメリカンフットボール試合を含め緩和計画を計画しており、今週内にも発表される予定だとKHONが伝えている。
コロナ感染数と入院患者数は減少し続けていることを受け、イゲ知事は10月23日にチン・スタジアムで行われるハワイ大学対ニューメキシコ大学との試合で1,000人までの観客を許可を検討しており、すでに大学側と協議しているという。
実現すれば、新しいチン・スタジアムに観客が入る最初の試合となり、おそらく観客は選手の家族だけに限られることになるだろうと見られている。
このニュースに選手の保護者たちは興奮を隠せない状態だ。
息子がワイド・レシーバーとして活躍しているロブ・アティマララさんは「本当に知事が許可してくれれば、家族全員で試合の応援に行きます。先週の対フレズノ戦にも応援に行きたかったのに、行けなくて本当に残念でした。素晴らしい試合でした」
イゲ知事は観客観戦に際してワクチン接種完了と陰性証明などを検討しているが、ウェディングなどのイベントに関しても規制緩和を検討しているという。
写真:Shutterstock
(日刊サン 2021.10.06)
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