新型コロナウィルス感染抑制対策のために中止になっていたロデオが、29日（木）から4日間開催されるとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

第7回オール・アメリカン・ロデオはワイマナロのニュー・タウン＆カントリー・ステーブルズで開催される。

ロデオでは、お馴染みのブル・ライド（暴れる牡牛にまたがりその時間を競う競技）や、ブロンク・ライド（ジャンプする馬にまたがりその時間を競う競技）、ダブル・マギング（カウボーイ2人が協力して牛を縛る競技）など様々なイベントが行われる。

プロによるショーだけでなく、子どもによる乗馬ゲームやチームでの縄なげなど一般が参加できるイベントもあり、家族みんなで楽しめるという。また、動物とふれ合えるコーナーや、ポニーライドもできる。

主催者であるディータ・ホリフィールド氏は「美味しい食事もできます。カントリースタイルの食べ物や飲み物を買うことができます。例えば、Tex808バーベキュー、テディーズ・ビッグ・バーガー、バドワイザーによるカントリー酒場、ワイマナロ農場の新鮮なレモネードなどです」と述べている。

自動車やオートバイなどの展示や物品販売も行われ、素晴らしいカントリーミュージックの演奏もある。

「カントリーミュージックの聖地として有名なナッシュビルでレコーディングしたこともあるマイケル・レイが今年は演奏をする予定です。本格的なカントリーミュージックを聴くことができます」

開催は29日午後7時から。

ロデオは4日間毎日開催され、日曜の最終日には午後5時からファイナルが行われる予定だ。

入賞者にはロデオのバックル（ベルトにつける金具）と現金が授与される。

イベントの詳細とチケットについてはこちらから。（労働組合員と軍人には割引あり）
www.hawaiiallamericanrodeo.com