レナーズ・ベーカリーといえば、ハワイを代表する「マラサダ」を広めた老舗で、美味しいマラサダを求め多くの人々がここを訪れる。
もちろん、レナーズにはマラサダ以外にも様々なスイーツがあるが、やはりマラサダは別格だろう。
そのレナーズのクリーム入りマラサダがしばらく食べられない状況になっているとKHON2が伝えている。
同店の23日の発表によると、カスタードを中に入れるための機械が故障してしまったという。
修理のために必要な部品の調達に3〜4週間かかり、その間はクリーム入りマラサダの製造はできないという。
砂糖をまぶしたマラサダ(オリジナル、シナモンシュガー、リーヒン)は引き続き販売されている。
レナーズ・ベーカリーでは、カパフル・アベニューの本店のほか、ワイケレ・ショッピング・センター、パールリッジ・ショッピング・センター、ウィンドワード・モール、ココ・マリーナ・ショッピング・センターでもフード・トラックでマラサダを販売している。
口コミサイトの「イェルプ(Yelp)」は今年初め、アメリカ国内で最もレビューの多いレストランの一つとしてレナーズを選出している。
これらのレストランは、最低6千件ものレビューが投稿されている。
レナーズ・ベーカリーの最新情報についてはこちらから。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.9.27)