59年前のウェディングドレス
カリフォルニア州ハンフォードに住むカレンさんとギャリーさんは共に現在79歳、1962年に結婚して今年で59回目の結婚記念日を迎えた。
2人が最初に出会ったのは中学校に入学した年で、14歳で初めてのデートをし、20歳で結婚をしている。
今年の初め、記念日をどのように祝うかを家族で話し合っていた時、カレンさんは59年前に着たウェディングドレスがまだ家にしまってあることを家族に伝えた。
義娘のニッキーさんは「義母はガレージに行ってドレスを持ってきて、着てみたのです。そうしたら信じられないことに59年前のドレスがぴったり入ったのです」と述べている。
そして、結婚記念日に写真撮影をすることになった。
ギャリーさんは59年前の結婚式で着たような白いタキシードを着て、カレンさんはその時と同じウェディングドレスを着て、同じポーズをとって写真を撮ってもらった。
「59年前と同じくらい緊張しました。夫も59年前と同じくらい格好良かったです」とカレンさんが言うと、ギャリーさんも「妻も美しくて、涙が出るほど感動しました」と言う。
2人はもうすでに来年の60回目の結婚記念日を楽しみにしているとフォックス・ニュースが伝えている。
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写真 : Shutterstock.com
(日刊サン 2021.09.16)