全米レストラン協会の調査によると、ハワイのレストランの3分の2は6ヶ月以内に閉店するだろうと答えているという、衝撃的な結果をKHONが伝えている。

協会の予想では40％と見ていたが、実際の回答では65％のレストランが閉店を考えているという結果となった。

62％のレストランは今後30日以内に従業員を再雇用することが難しいとしており、特に現在のロックダウン中では、家賃も払えないし、光熱費も払えないという。

ハワイレストラン協会の会長であるグレッグ・メイプル氏は、ホノルル市長カーク・コールドウェル氏と9月15日に面会してこの状況を説明した。

メイプル氏によると「コールドウェル市長はレストランを閉店から救うためにできる限りのことをすると言ってくれた」という。

ホノルルでは、すでにチャートハウス、都ジャパニーズレストラン、ノブ・ワイキキ、トップ・オブ・ワイキキ、フォーマジオ・ワイン・バー、神戸ジャパニーズ・ステーキハウス、アンクルズなどを含め、多くのレストランが閉店してしまっている。