ワクチン接種カード提示を求める条例 今日からスタート マウイ島
オアフ島では13日からセーフ・アクセス・オアフというプログラムが開始され、レストランやスポーツジムなどの施設を利用する際にワクチン接種カードの提示が義務付けられたが、マウイ島でも15日から「セーファー・アウトサイド」という条例が施行されたとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
この新しい条例は30日間施行される予定だ。
レストラン、バー、スポーツジムなど一部の施設を利用する際にワクチン接種カードの提示が必要となり、社会的集まりは屋内で5人まで、屋外で10人までに制限されることになった。
ワクチン接種を受けていない人は屋外であればレストランでの飲食可能で、テイクアウトも利用できる。
また施設の収容人数は50%までとなっている。
当局によると、これまでに集団感染が発生した業界を高リスクと見なし今回の条例の対象としたという。
コミュニティーを守るために必要だと支持する住民がいる一方で、やりすぎだという声も一部であがっている。
写真: Shutterstock
(日刊サン 2021.09.15)
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