6歳女児行方不明 ワイマナロの自宅から姿消す
イザベラ・カルアちゃん(6歳)がワイマナロのプハ・ストリートにある自宅から姿を消し懸命な捜索活動が行われている。
12日、日曜午後9時ごろ自分の部屋で寝ているイザベラちゃんが確認されているが、それ以降、誰も彼女の姿を見ていない。
家族とボランティアの人々が月曜からずっと捜索を続けているが見つかっていないとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
イザベラちゃんの叔母にあたるキアラ・ガルデイラさんは「どこにいるか分からなくて本当に辛いです。でも必ず見つかると信じて捜索を続けています。イザベラが1人で自分からどこかに出かけてしまうとは思えません」と述べている。
ホノルル警察では行方不明事件として周辺の家庭を回ったり警察犬を使っての捜索を行っている。
クライム・ストッパーのクリス・キム巡査長は月曜午後に開かれた会見で「彼女を取り戻すために協力をお願いします。皆さんの助けが必要です。もしイザベラちゃんの行方について何か情報がある人は警察(911)かクライム・ストッパー(808-955-8300)に連絡してください」と述べている。
イザベラちゃんは白人で、身長3フィート3インチ(およそ100センチ)で体重46ポンド(およそ21キロ)、髪の色と瞳の色はブラウン、黒いフード付き上着、黒いレギング、カラフルな色のソックス、靴底がピンクのナイキの靴を履いている。
イザベラちゃんは養女として引き取られて名前が変わっており、以前はアリエルという名前だった。
ワイマナロの住民の多くはこの件で心を痛めており、多くの人が捜索に参加しているという。
写真:Shutterstock
(日刊サン 2021.09.14)
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