ホノルル消防署(HFD)は、10日(日)午後、ワイキキで発生した火災に対応し、2人の死亡者を発見したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
HFDは、10日(日)午後3時頃、ワイキキのカイオオ・ドライブにある2階建てのエレベーターのないアパートにて発生した3-アラーム火災に対し、消火活動を行った。
目撃者によると、建物で火の手が上がった際に爆発音が聞こえたとのこと。HFDによると、炎と煙が建物全体を包んでいたという。この火災によってカイオオ・ドライブは一時閉鎖された。なお、死亡が確認された2人についての詳細は発表されていない。
火災は同日の午後3時45分までに鎮火され、原因を特定するため、消防調査官が現場に派遣された。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.9.12)