ハワイ郡警察(HPD)は、ハワイ島西部で50枚以上の特殊ナンバープレートと、州および郡の道路標識が盗まれた事件の捜査の一環として、キャプテンクック在住の男性を第2級窃盗罪で逮捕、起訴した。
KHON2のニュースによると、HPD当局は、州および郡の標識と同様に、スペシャリティ・ナンバープレートの盗難に関する多数の報告を受けており、このほどエリアII CISの捜査員が、捜査の過程でクリストファー・クロンケ(53)を容疑者として特定したという。
6日(水)午後3時30分過ぎ、コナ・コミュニティ・ポリシングの警官とコナ・パトロールの警官は、キャプテン・クックにあるクロンケ容疑者の自宅で捜索令状を執行し、報告された盗難品を捜索した。警察は51の州および郡の道路標識を発見した。これらには、一時停止、ハイウェイ・マイル標識、道路名標識、地区指定標識などが含まれ、総価値は1万1455ドルにのぼると見られている。同容疑者は現場で逮捕され、ケアラケヘ警察署に移送され、捜査待ちとなった。
7日(木)の朝、刑事はクロンケ容疑者を第2級窃盗で起訴し、保釈金は2000ドルに設定された。同容疑者は保釈金を支払い釈放されており、10月5日(木)にコナ地方裁判所に出廷予定となっている。
HPDではこの捜査についての情報を求めている。情報がある場合は、レン・ハマカド刑事まで電話((808)326-4646、内線224)または電子メール([email protected])で連絡を。
シェアする
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.9.11)