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市のサービス状況について

市のサービス状況について

新型コロナウィルス感染拡大によって2度目のロックダウンとなっているオアフ島では、市役所業務をおこなうオフィスも閉鎖中だ。

今年3月の1回目のロックダウンから、運転免許や州身分証明書の更新の予約を取るのが非常に難しくなってきている。

状況がどうなっているのかホノルル・スター・アドバタイザーがホノルル市カスタマーサービス局(CSD)に質問している。

以下がその回答だ。

オアフ島の在宅命令が解除されたら、翌日からCSDは市のオフィスでアポイントをとった人に対してのみ対面サービスを開始する。

在宅命令が開始された日(827日)から終了した日までの期間にアポイントをとっていた人々に対しては、CSDから電話をかけるので、その際アポイントの再予約をすることができる。

運転免許場は命令解除後すぐに、午前7時から8時までの1時間と午後4時から5時までの1時間の毎日2時間、及び土曜日午前8時から午後4時までを特別に在宅命令によってキャンセルとなったアポイントを持つ人だけに割り当てる事になる。

この特別スケジュールは1031日まで継続する予定だという。

910日時点では、316日から929日までに失効する運転免許証や州身分証明書は930日まで有効とするという州知事命令が出ているため、これを延長すべきだという声が市民から上がっている。

また一部の市民からは、運転免許場と市のサテライトオフィスは必要不可欠な業務(エッセンシャルビジネス)と分類して、ロックダウン中も業務を継続すべきだという声が上がっている。

(日刊サン 2020.9.11)

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