大手民泊情報サイトのAirbnbが差別をしたホスト（レンタルスペースの提供者）を出入り禁止にしたとフォックスニュースが伝えている。

英国ケント州にあるサンドイッチという街にある可愛い田舎風コテージは、600年前に建てられていて、中世の趣を残した素敵な2階建ての小さな家だ。

一泊265ドルで泊まることができる。

屋内での喫煙禁止とか、午後10時以降には大音量での音楽禁止とか普通の禁止事項を挙げているが、その中で目を引いたのが、「一人体重100キロ制限のために摂食障害の人はダメです」というものだった。

これを見つけたのが、17000人のフォロワーを持つインスタグラマーの自称肥満活動家リンゼイさんだ。

「こんなことが許されるわけ？Airbnbは会社としてどうなっているの？」と投稿したら、すぐに反応があった。

摂食障害の人はダメという部分は削除されたが、「非常に古い木の梁のため一人体重100キロまで」という条件は残った。

家主によると、以前非常に太った人が泊まって、家の一部がひどく壊れたからだそうだが、結局Airbnbは「いかなる差別も許さないという会社ポリシーのため」この家の掲載を停止した。

でも600年前に建てられた木の家だから、あまり負担をかけるのは。。。