ハワイアン航空のパイロット、カメリア・ザルカ機長と娘のマリア・ザルカ副機長が親子で初フライトを行ったとKHON2が報じている。
フライトで使用されたのはボーイング717航空機で、インターアイランド(近隣島間)の航路を巡った。ハワイアン航空によると、娘のマリアさんは、今年初めにボーイング717の副操縦士として採用された。母のカメリアさんは、トンガ人女性として初の民間航空会社の機長を務めている。マリアさんはKHONのインタビューに対し、「夢が実現した。母と共に操縦することは一生忘れられない経験だった」と喜びを込めて語った。
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写真:my_ photos / Shutterstock.com
(日刊サン 2022.9.1)