寿命を長くする食べ物と短くする食べ物
アメリカ人がより健康的になるようにという目的で研究者たちによる新しい栄養指数がネイチャー誌に発表されたが、その指数はそれぞれの食べ物一食分が寿命を何分短くするか、もしくは何分長くするかで示されているとフォックス・ニュースが伝えている。
ミシガン大学公衆衛生学部の研究者たちの発表によると砂糖入り飲料や、ホットドック、ハンバーガーなどが最も寿命を短くする食べ物で、フルーツ、非炭水化物性の野菜や穀物類は寿命が長くなるという。
もっと細かくいうと、85グラムのフライドチキン1個食べると寿命が3.3分短くなり、ホットドッグ1個では36分も短くなるという。
一方でピーナッツ&ジェリーのサンドイッチは33分長くなる。
ピーナッツ、オーブンで焼いたサーモンなどは10分から15分寿命が伸びるそうだ。
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写真 : Shutterstock.com
(日刊サン 2021.08.30)