デジタル版・新聞

デジタル版・新聞

ニュース

カウアイ島 ロックダウン検討

カウアイ島 ロックダウン検討

カウアイ島のデレック・カワカミ市長は、カウアイ島住民に対して地域社会を守るという一つのゴールのための団結を呼びかけているとKHONが伝えている。

ハワイ州内ではこのところ1日の新規感染数が劇的に増加しているが、その中でカウアイ島の陽性率は最も低い数値となっている。

しかしながらカワカミ市長は、もし状況が好転しない場合には、ロックダウン(都市封鎖)を再度行わざるを得ないと述べている。

「我々は、ゼロか100かの戦いの中にいます。前進するために必要な最も効果を発揮する規制はロックダウンでしょう。しかし、もし我々が団結して、自分たちの行動パターンを変え、一緒に取り組めば、ロックダウンをする必要はないのです。カウアイ島で我々は今までも何度もやってきているのです。過去の例にならって今回もやっていきましょう。何らかの犠牲を払うことなく、この感染増加を止めることはできません」

カウアイ島の医療機関では、コロナ感染患者と非コロナ感染患者を必要に応じて収容することができると述べている。

 

写真:Shutterstock

(日刊サン 2021.08.27)

シェアする

返信する

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial
Twitter
Visit Us
Instagram