来年1月1日から、72歳から79歳の人が運転免許証を更新する際、「高齢者用運転免許証」(4年間有効)が発行されることになったとKHON2が伝えている。
運転能力に問題がなければという条件付きで、現在2年間の更新期間が4年に延長されることになる。
この免許証は、72歳以上80歳未満で運転能力に問題がない人に限られ、更新費用は20ドルだ。
運転能力に問題がある場合は、医療機関からの証明書(Form DOT-H2058)の提出が必要となり、それがあれば、これまで通り2年間有効の免許証更新ができる。
また、2022年12月28日までに失効する8年間有効の免許証を持っている71歳の人は、引き続き8年の免許証更新が可能だが、希望すれば、4年間有効の新しい高齢者用免許証に切り替えることもできるという。
新しい規定が執行される前後に更新する70代の人は注意が必要だ。
年末年始に免許証を更新する場合は次の通り。
- 8年間有効の免許証:2022年12月28日までに失効する免許証を更新する、運転能力に問題のない71歳までの人
- 4年間有効の免許証:2023年1月1日以降に更新する、運転能力に問題のない72歳から79歳の人、および2022年28日までに更新する運転能力に問題のない71歳の希望者
- 2年間有効の免許証:2022年12月30日までに更新する運転能力に問題のない72歳から79歳の人、および2023年1月1日以降に更新する72歳から79歳で運転能力に問題があり、医療機関からの証明書の提出が必要な人
運転免許証の更新についての詳細はこちらから。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.26)