明日27日(土)、ハワイ・フードバンクでは毎年恒例のイベントを開催するとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

このイベントでは、食料品や現金の寄付を募り、フードバンクのTシャツを販売するなど、主に資金調達を目的としている。

物価上昇が生活に大きな打撃となっている中、今年のイベントは重要な意味を持つという。

団体代表のエイミー・マーヴィン氏は、「皆さんの生活と同様に、フードバンクのコストも上昇しています。食料品の価格が上がり、より多くの調達資金が必要となり、配達トラックのガソリン代も跳ね上がっており、本当に厳しい状態です」と述べている。

食料を必要としてフードバンクに訪れる人の数は、パンデミック前と比べて50％以上増加しており、同団体の食料購入費として今年1年で800万ドルが必要だという。

オアフ島内では、4カ所で午前8時から午後2時まで寄付を集める。

• ダウンタウンのウォーターフロント・プラザ
• ミリラニのタウン・センター
• ワイオケオラのコングリゲーショナル教会
• ウィンドワード・シティー・ショッピング・センター

イベントの詳細はこちらから。

https://hawaiifoodbank.org/food-drive-day/