アメリカ国内に2,000以上の店舗を展開するチキン専門ファストフード・チェーン「チック・フィレイ(Chick-fil-A)」のハワイ第1号店がいよいよ営業を開始するとKHON2が伝えている。
9月1日(木)にマウイ島カフルイにオープンするが、今後5年間でさらに拡大する予定だという。
ホオケレ・ストリートにできたハワイ第1号店は、店内飲食とドライブスルー、持ち帰りが可能で、午前6時から午後9時まで、およそ160人のスタッフが働くことになるという。
今回の開業を記念し、同チェーンは、マウイ島フードバンクに25,000ドルを寄付、さらに、島内で地域社会のために活躍している100人に1年間食事を無料提供するという。
また、カフルイ店は「チック・フィレイ・シェア・テーブル・プログラム」に参加することになっている。
このプログラムは、余剰食品をフードバンクやシェルターなどに無料で提供するというものだ。
今後オープンが予定されているのは、アラモアナ・センター店、マキキ店、カポレイ店が今年の終わり頃に、クアラカイ店が来年初め頃となっている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.25)