レストランに座れば自動的にグラスに入った水が出てくる…というのは日本での話で、客が頼んだ時にのみ水が提供されるというのは、ホノルルで1992年から施行されている条例だ。
現在オアフ島では、水道局が10%の節水を呼びかけている中、ホノルル市がレストランに対し、このルールを守るよう促しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
食べ物が提供される全ての場所でこのルールが適用され、違反すると1回50ドルの罰金となる。
レストランで出される水は、飲まれずにそのまま捨てられることも多く、グラスを洗うためにさらに水が使用される。
水道局では市民に対して節水の協力を求めている。
シェアする
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.24)