ハワイ住民に対する300ドル(一部は100ドル)の税金還付について、州税務局がウェブページを立ち上げたとKHON2が伝えている。
それによると、確定申告を終えていれば、給付は9月か10月に行われる見通しで、確定申告をした時期によるという。
州法115号と呼ばれる今回の給付金は、今年6月22日にデービッド・イゲ知事によって法制化されたもので、1度限りの税金還付措置だ。
2021年分の個人確定申告を昨年12月31日までに終了した、有資格ハワイ州居住者に対して行われる。
2021年の個人確定申告を終了した順に還付が行われるが、9月の第1週から開始されるという。
- 銀行口座による確定申告をした人
- 2022年1月1日から7月31日までに申告:9月
- 2022年8月1日から12月31日までに申告:申告後から10週間後
- 小切手による確定申告をした人
- 2022年1月1日から7月31日までに申告:9月から10月
- 2022年8月1日から12月31日までに申告:申告後から12週間後
還付を受ける条件は次の通り。
- 2021年に確定申告をしており、少なくとも9カ月以上ハワイ州に居住していること。
- 誰かの扶養家族でないこと。
- 重罪者でないこと。
- 刑務所に勾留されていないこと。
- 2021年の1年間、勾留されていないこと
還付金の金額は所得によって100ドルか300ドルに分かれる。
詳細はこちらから。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.18)