子供のランチなどで利用することの多いパッケージ入りジュース「カプリ・サン」に洗浄溶液が混入している可能性があるとして、全米で5,760ケースがリコール(自主回収)となっているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
販売元のクラフト・ハインツ社によると、工場で製造機械用洗浄溶液が誤って製造ラインに混入したため、リコールを行っているという。
対象商品は「カプリ・サン」の「ワイルド・チェリー・フレーバー」で、賞味期限は2023年6月25日となっている。
消費者から味がおかしいという苦情が寄せられたことから発覚した。
該当商品を購入した人は、飲まずに購入店へ返品するよう伝えている。
同社ではホットラインを設け、消費者からの払い戻しなどの対応を行っている。
ホットラインの番号は1-800-280-8252、月曜から金曜の午前9時から午後6時(アメリカ西部時間)まで。
リコール対象商品のパッケージに印字されている製造番号やコード、UPCなどの詳細についてはこちらから。
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写真:Firn / Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.16)