ハワイ大学(UH)マノア校では今週から新学期がスタートするため、周辺地域で通常よりも激しい交通渋滞が起こることが予想されているとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
UHのプレスリリースによると、学生寮に住む約3500人の学生が、従来の宿舎や、ユニバーシティ・アベニューに位置する最近オープンしたばかりのRISE(Residences for Innovative Student Entrepreneurs)施設に入居予定だという。
ドール・ストリートとユニバーシティ・アベニュー沿いでは、歩行者や車の通行が増加し、車線閉鎖や車の頻繁な停止・減速が行われるため、車の運転には十分な注意が必要だ。
また、UHでは、周辺の交通渋滞を緩和するため、学生に対し宿舎への新しいチェックイン・プロセスが導入される。
15日(火)と16日(水)は、スタン・シェリフ・センターでチェックインを済ませ、ロウアー・キャンパス・ロード、ドール・ストリート、イースト・ウェスト・ロードの宿舎に向かう。
また、18日(金)は、ロウアー・キャンパス・ロードの空軍ROTCビルの近くにあるドライブスルーのチェックイン・ロケーションを利用してから宿舎に向かうこととなっている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.8.15)