警察車両に追突 1人死亡 H1ハイウェイ
8月12日(木曜日)午後11時55分ごろ、クイーン・エマ・ストリート手前の東方向のH1ハイウェイ上で自動車事故が起こったとKHONが伝えている。
ホノルル警察の発表によると、23歳女性が33歳女性と1人の男性を乗せてH1ハイウェイを東に向かって高速で運転していた。
前方には別の事故で動けなくなっていた車の運転手を救助するために、警察車両が低速走行車線に青い警告灯を灯して停止していたのだが、その警察車両の後方に女性運転手の車が追突したという。
その車はさらに中央分地帯にぶつかった後に停止した。
すぐに救急車が駆けつけたが、男性同乗者はその場で死亡が確認された。
33歳女性同乗者は重篤な状態で病院に搬送されて入院している。
追突された警察車両の警察官は、車の外にいたため怪我はないという。
運転していた23歳女性は、その場で過失致死罪の疑いと共に、飲酒運転で逮捕された。
事故の原因はスピードの出し過ぎと飲酒によるものだとみられている。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2021.08.13)
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