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ワイキキのサーフボードロッカー再稼働

ワイキキのサーフボードロッカー再稼働

海から上がったサーファーがサーフボードを保管しておくためにあったワイキキのサーフボードロッカーは今年の初めに火事で燃えてしまったが、ホノルル市は85日からクヒオビーチサーフボードロッカーを再稼働させると発表したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

84日にはロッカーが設置される場所で再開のセレモニーと祈祷が行われる。

ワイキキの警察派出所とモアナサーフライダーホテルの間にあったラックは、そこにあった525枚のサーフボードと共に227日に全焼してしまった。

近くにあった防犯カメラには、火が始まったとされるあたりにいた一人の男が写っており、ホノルル警察はその男の画像を公開しているが、いまだ逮捕には至っていない。

カーク・コールドウェル市長によると、新型コロナウィルス感染で改修工事に遅れが出たが、「私も市長になる前にはここにボードを置いていたので、出来る限り早く修復したかった」と述べている。

新しいロッカーには、新しい防犯カメラと火災消化スプリンクラーもついている。

ハワイ居住者は月25ドル、非居住者は月40ドルでラックを借りることができるが、1231日まではそれも免除される。

火災前に借りていた人は831日までに連絡をすれば優先的にラックを借りることができるために早めに申し込みを。

写真:Nancy Anderson _ Shutterstock.com

(日刊サン 2020.8.4)

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