バージニア州ルネンバーグにあるスーパーマーケットに買い物に行ったキンバリー・スローターさんは、ポップコーンの袋をカートに入れた時、米粒大の黒い小さな塊に気がついた。
ネズミの糞だと思ったスローターさんがその袋を棚に戻そうとしたところ、棚にも糞が散らばっていた。
しかも、棚の下にはネズミ捕りが置いてある。
スローターさんは、今度は別のポップコーンの袋の角に小さな穴が空いていることを発見した。
店に報告しようと、袋を一旦ショッピングカートの中に入れてレジに向かっている時に、袋の中から顔を出したのはヘビだったとフォックス・ニュースが伝えている。
スローターさんは、素早くその様子を携帯のカメラで撮影したが、店員にそのことを告げる前にヘビは袋から這い出してどこかに行ってしまったという。
「けっこう長いヘビでした。気づかずに家まで持ち帰ってしまっていたらと考えるとゾッとします。袋を開けたら蛇がいて、噛まれていたかもしれないんです。家には歩き始めたばかりの子供がいますが、彼が噛まれたかもれないと思うと恐ろしくて」
店長のブライアン・スタンレーさんは、「どこからヘビが来たのか不明です。現在調査をしていますが、今までこのようなことが起こったことはありません」と述べている。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.1)
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