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コミュニティカレッジ奨学金

コミュニティカレッジ奨学金

ハワイ大学コミュニティカレッジでは、新型コロナウィルス感染によって仕事を失ったハワイ州居住者のために奨学金を付与するプログラムを行なっており、現在応募を募集しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

「クリア奨学金」と名付けられたこと奨学金制度は、コロナによって一時休職もしくは失業した人々に対して、UHコミュニティカレッジで無料で勉強して学位をとってもらおうという目的で創設された。

2016年の労働環境報告書によると、ハワイ州で働いて生活している場合、通常、短大卒業の学位を持っている個人は、高校を卒業しただけの人よりも生涯賃金で平均36万ドル多く稼ぐことができるという。

この奨学金制度では、UHコミュニティカレッジでの3クレジット分授業料と教科書代その他をカバーし、およそ500ドル分に当たるという。

この奨学金制度を受ける資格は、

  • ハワイ州居住者であること
  • 過去2年間にハワイ大学で勉強していないこと
  • 新型コロナウィルス感染によってフルタイムの仕事を一時休職または失業したこと

申し込みの期限は810日である。

(日刊サン 2020.7.31)

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