【ハワイニュース】家に溜まっている小銭をチャリティーに寄付しませんか? セントラル・パシフィック・バンク
8月12日までセントラル・パシフィック・バンクの各支店では小銭の寄付を募っているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
これは、「チェンジ・フォー・チャリティー(小銭を慈善団体に)」というキャンペーンとして、セントラル・パシフィック・バンクがハワイ・フードバンクと協力して行なっているもので、寄付された小銭は全て、十分な食事ができていない人々の支援のために使われる。
同銀行の上席副社長のボブ・イー氏は、「現在、全国的にも州内でも小銭が不足している中で、今回のキャンペーンは、地域社会で支援を必要としている人々に役立つ本当に素晴らしい革新的なプログラムだと思います」と述べている。
10ドルの寄付で21食を賄うことができるという。
「家の中や車の中で眠っている小銭は、あなたにとって今何の役にも立っていませんが、当行に持ってきて寄付してくだされば、その金額が確定申告で控除されるレシートを受け取ることができ、全ての人にとってまさに『ウィン・ウィン』になるのです」
セントラル・パソフィック・バンクでは、集められた金額の同額と、さらに最高5,000ドルまでの追加寄付をすることにしている。
同行に口座を持っていなくても、小銭の持ち込み寄付をすることができる。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.14)