ワシントン州から来た男性から18Kだと言われ購入したジュエリーを鑑定したところ偽物だったことが判明し、売った男性が7月11日(月)にハワイ島で逮捕されたとKHON2が伝えている。
ハワイ島の警察によると、逮捕されたのはヴェイジル・カリン(33)で、窃盗と偽造および詐欺の罪で起訴されている。
カリン容疑者は、ハワイ島在住の62歳の男性に、クレジットカードが使えなくなったから現金が必要だと話し、18金の本物だと言ってジュエリーを売ったという。
購入した男性がその後ジュエリーを鑑定してもらったところ、偽物だと判明した。
警察では、ジュエリーを現金売買するというソーシャルメディアへの投稿について、未知の人物から商品を購入するときには、十分に注意が必要だと警告しており、もし、疑わしい行動、人物を見かけたら、警察に「ノンーエマージェンシー(緊急事態ではない通報)」の連絡をするよう求めている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.13)