新しい分析調査によると、ハワイ州はニューメキシコ州に次いで、注意散漫な運転による死亡事故率が全米で2番目に高いことがわかったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
法律事務所ヘニンガー・ガリソン・デイビスは、米国道路交通安全局のデータに基づき、分析を行った。
その結果は、ニューメキシコ州がトップで、死亡事故の41%が脇見運転によるものだった。全米平均は8%なので、同州の数字はその5倍以上にあたる。
また、2位のハワイ州は29%、続いてカンザス州が3位となった。
注意散漫な運転の原因について、携帯電話の使用が最も一般的である一方、ドライバーは同乗者、物体、または「何かの出来事」に気を取られたとも報告している。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.7.12)