アメリカ国内のガソリンの平均価格が過去2週間で19セント下落し、4.86ドルになったとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
専門家は、原油価格が下がっていることから、次のようにコメントしている。
「今後、原油価格が上がらなければ、ガソリンスタンドでの価格はさらに10〜20セント下がると思われる」
ガソリン平均価格は、先月から24セントの下落となっているが、昨年と比べるとまだ1.66ドルも高い。
国内で最も高いのはカリフォルニア州サンフランシスコ周辺で1ガロンあたり6.14ドル、最も安いのはルイジアナ州バトンルージュで4.19ドルだ。
軽油の平均価格は、6月24日から13セント下がって5.76ドルとなっている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.11)