【ハワイニュース】子供を車に乗せる時に要注意 新しい法律施行で10歳までブースター必要
州運輸局では、子供を車両に乗せる時に必要とされるチャイルド・シートに関する新しい法律の施行にあたり、保護者や運転手に対して注意を促しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
子供を車に同乗させる時にはチャイルド・シートが必要というのはすでに周知されているが、今回の新たな法律では下記のように定めている。
- 2歳未満は、後ろ向きのチャイルド・シートに座らせた上で、ハーネスでしっかりと留められていなければいけない。
- 2歳から4歳までは、後ろ向きあるいは前向きのハーネス付きチャイルド・シートを使用しなければならない。
- 4歳から7歳までは、子供用の安全シートあるいはブースター・シートを使用しなければならない。
- (新法) 7歳から10歳までも、子供用の安全シートあるいはブースター・シートを使用しなければならない。
違反した場合、100ドル以上の罰金となり、子供同乗者の安全に関する講習を受けることが義務付けられている。
この法律は、すでに6月27日から施行されている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.7)